【妊娠中】産褥ヘルプを依頼するまで
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これから産後体験記を書き始めるにあたり、
やっぱり外せないのが、
妊娠中の産後プランニング。
産後のイメージ、知識はもちろん必要。
そして、それを夫婦それぞれどんなイメージがあるのか、どんな風に過ごしたいのかをすり合わせること。
これは助産師・産後ドゥーラとしても絶対必要不可欠だと思っているんだけど。
当事者になってみたら。。
妊娠中に考えてみるのって、今思えば相当しんどかった。
(じゃ、いつやるの?って言われたら、妊娠中しかないんだけど 笑)
妊娠中でホルモンの影響もあり、ぽやんと、ぼーっとするし、頭で考えるのが苦手になるじゃないですか。
そういう幸せ気分を、頭で考えて、台無しにするような感覚だった。
でもやらないわけにはいかない。
で、『産褥記』を読んで、予習をすると、もっと不安になるわけです。
私はこんなに色々考えているのに、夫は何も準備していない!
Facebookには、産後の準備はほぼほぼ妻がしているので、出産を待つばかり(大丈夫的な)ことが書いてある。
注:
みなさん、ご存知だと思いますが、夫はかなりいい人です。
男としても、父としても、人間としても、すごくいい人です。
それでも、こんな風にモヤモヤする自分がいたんですね〜👀驚き!!
(妊婦って不思議ちゃん、謎なキャラ変する、自分なのに)
ひたすらどんな風に産後を過ごしたいのか、ノートに書きなぐる。
恥ずかしいけど、載せちゃう(笑)
はじめは、産前に産後手伝ってくれる人みんなと、夫を顔合わせができる会を企画したかったんです。
(メモには「おにぎりparty」って書いてある。。ぷぷぷw)
でも現実的にそんな時間を作るのは難しかったので、断念。
長男の保育園があるから、今回の産後は里帰りせずに自宅で過ごして、
そこに実母に少し来てもらうことに決めてはいた。
でも実母も仕事があるし、中学生の妹もいるので、家を空けることはできない。
<<その中で考えに考え、出てきた、私のニーズ>>
・人とのつながりを感じたい
・心許せる方々と共に、委ねたい
・養生に励む
・ゆっくりしたい
・美味しい・やさしいごはんが食べたい
・大人の話をしたい
・産後コーディネートの仕方・モデルを探りたい
・究極の心地よい産後を過ごしたい
・夫はじめ家族で余裕がなくなる、共倒れは避けたい
そこで、長男の時の産後はどうだったんだっけな〜とか思い出したりしていました。
いろんなこと考えるんだけど、実際産後どうする?と腹割って話す時間を、タイミングを本当の本音がいつまでも夫に言い出せず。。
いい妻であり、いい母でいたい、そんな本音を話していいんだろうかと悩む私も正直いました。
そんな状況を打破するいいきっかけになったのが、
産後ドゥーラによる産後プランニングです!!!!
第3者を介して、私の思いを伝える。
自宅に来てもらって、30分〜1時間くらいだったかな〜
さらにそういう養生、環境を整える大切さを、客観的に考えるいい機会になりました。
依頼する気持ち満々だったので、そのまま台所など案内して、産後間もない時にあれやこれやと説明しないで済むように、準備しました。
そこで、やっとこさ本音が言えた。
そのあとは2人でもどういう備えが必要か
どんなことを夫にして欲しいか具体的に直接伝えられるようになりました。
その後からは、トップページに書いてある文章をFacebookに書いて、お友達を中心に産褥ヘルプをしてくれる方を募集して。
ブログ・夫が書いてある通り。
夫と私が「好きでやりたいこと・できること」が少しずつ形になり、
それが想像以上のもので、
家族を迎える準備の形も様々だな〜!!すごい時代だな〜!
と、比較的アナログな私は驚きを隠せません(笑)という状態でした。
そして、お産に向けて、心の準備が整い、出産を待つばかりとなりました。
つ・づ・く♡