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産褥体験記2017/6/29-30・出産前日入院〜帝王切開当日
家族のはじまりをあなたらしく|産後ドゥーラ・石上麻似のオフィシャルサイト

   

産褥体験記2017/6/29-30・出産前日入院〜帝王切開当日

 

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勢いに乗って、本日2本目✨
やっと、やっと〜〜〜ブログで長女が産まれます♡
これを書くまで長かったーーー(もうすでに産後5ヶ月だわ〜)

夫ブログの「明日、いよいよ出産」で雰囲気感じていただきつつ〜

私からの体験記。
今回は産褥というより、出産体験記でしょうか(笑)

あ、前置きを追加。
私は第1子の時に、助産院でのお産をしようとしていたのですが、
陣痛開始から1日半経っても生まれず、遷延分娩での緊急帝王切開になっていたのです。
帝王切開になったことの後悔やわだかまりも、前回の産後8ヶ月くらいまで引きずっていたし、
TOLAC(帝王切開後の試験的経膣分娩)にチャレンジしたいと思っていた時期もありました。
しかし、勤務助産師としていろんな母子に関わることを通して、
医療の助けが必要な分娩も、妊娠もあるということをよーくよくみて、感じることができて。
そんな経緯があってからの、今回の妊娠発覚になりました。
そのため、今回は妊娠初期から、予定帝王切開のスケジュールを組んでいたのです。

入院当日

夫の休日に当たる日に入院
長男は保育園に送ってもらい、その間入院準備の最終確認
入院時はすっぴんで行きます
(そう指示があったはず。でも眉毛描いたかなw)

病院前で記念撮影(笑)
てか、お腹デカすぎる〜
こんなんだったんだなって改めて驚く。。

入院手続きを済ませて、定時に産婦人科病棟へ

1週間入院になる病室(個室)に案内され

持参したパジャマに着替え

その後は検温、問診
持参した同意書類の提出・確認

NST(ノンストレステスト・分娩監視装置)の装着
(陣痛が来てないか、赤ちゃんの元気さはどうかなど確認します)
第2子の妊娠期間では、最初で最期のNST✨
(あんちゃんのよくあるパターンがわからないけど)
終始ずっと動いていて、活発で、妙にテンションが高かった。とメモにあります
(悲しいかな、こういうのって忘れちゃうのね 笑)

何となく、私の興奮・緊張と連動している感じがしました〜^^

その後は、部分剃毛
シャワー(これは好きな時間に)

手術室看護師さんの術前訪問

もうやること終了
(午前中にはほぼ終了してしまって、あとは何しよう。。状態でした)

でも普段できない、そしてこれからもできなくなるだろうゆったりした時間を満喫

12・15時(おやつ)・18時に食事の時間であっという間に食事で、
その間お腹が空かない。。

夕食後に下剤・アローゼン内服。
夜0時からは絶食、朝7時からは絶飲食の説明も受けました。

夜はちょこちょこっと目が覚めては、熟睡まで行かず^^;
空調調節が難しかったり、慣れない環境や明るさだったり。
一番は柄にもなく、緊張?!
そんなこんなで、出産当日を迎えました。

予定帝王切開当日(妊娠37週5日)

昨夜飲んだアローゼン、うんともすんとも効いていないような。。
人生初めてのグリセリン浣腸(GE)をする時がやって来ました。

手術自体よりも、一番嫌な感じがしていました。
構えまくって、ドキドキ。
もっとお腹ぐるぐる、きつくて辛くてを想像していましたが、、、
思っていたより、あっさりできて。
・・・取り越し苦労ってこういうことだな(笑)

その後、禊のように(笑)シャワーを浴びる。
手術後4日目になるまで、シャワー入れない。。。のもまた辛いことの一つ。
手術着に着替えて、
弾性ストッキングを履きます(術後の血栓予防)

あんちゃん誕生の瞬間に面会できるように、その日は長男を保育園を休ませました。
手術室入室前に、早めに着いた長男・夫とも少し一緒に過ごす時間があって、よかった〜!
(たった1日会えてないだけだったのに、会えた時の嬉しさったら♡)

夫の妹に、病院に来てもらい、協力してもらってスタンバイ。
(上の子も出生直後に面会してもらうためには、出産病院では家族2人以上いてもらわないといけないのです)

で、入室。
元気だけど、車椅子に乗って、手術室まで。
(恥ずかしくて、苦笑い)
手術室では、麻酔科医・手術室看護師が出迎えてくれます。

手術台には手術着のまま、自力で登って、横になります。
麻酔科医が静脈ラインをとり、点滴開始。
(手術時は点滴の針が太いのを使うんだけど、ご丁寧に担当の先生、局所麻酔をしてから挿してくれたんです。
でもそんなサービス?働いている時、今まで見たことがなかったから、先生失敗して、2回も挿した!!!って勝手に思っていたら、そうじゃなかったことがのちに判明する 笑)

そこから側臥位になって、硬膜外麻酔と脊椎麻酔をします。
あーーーもうこれ、怖かったよ。
痛くて、動かないでって言われたけど、多分ちょっとビクッとしてしまった。。
こどもみたいに、目をギューーーってつぶって、ビクビクしちゃった〜。

脊椎麻酔が終わると、ホワーンて下半身が動かず、あったかくなってきて。
それからは一斉に、スタッフがもろもろ準備をし、スムーズに手術は始まりました。
(そこはもう母が直接見ることができず、わからない範疇になる)

そこから赤ちゃんが出るまでも、結構早かった感覚でした。


やっと会えた〜〜〜♡♡♡
同じ顔して、(子・第一呼吸として)泣いて、(母・感動して)泣いている〜!!!

児娩出の後の手術中は、ベビーキャッチ(赤ちゃんのケアをする助産師)してくれた同期と和気藹々とおしゃべりする予定だったのに、予告もなく、麻酔科医の先生に鎮静をかけられ、気がついたら眠っていたのも、それもまたいい笑い話になりましたw
(同期が話しかけようとしたら「グーーーーー」っていびきかいてたとさ 笑)

「はい、お疲れ様でした〜」の執刀医の声に目が覚め、
その後、家族との面会には何ら支障がなかったので、麻酔科医の腕を見せつけられた感じでした✨


病室に戻って来て、硬膜外麻酔、経口酸素マスク、点滴がつながっている私です。
そして手の届くところに、ティッシュ、ワセリン、などなど必要なものを置いておくのも、
また長男の時に学んだこと。
(飲食が次の日の朝まではできないので、すごく口元が乾くのです)

あと、唯一バースプランにしていたこと
「できるだけ赤ちゃんと早く面会して、授乳したい」
これは出生後、ちょっと体温が下がってしまって、クベース(保育器)から出られず(^_^;)
保温されるまで時間がかかったので、出生後8時間くらい(確か。。)してようやくベッドサイドにやって来た、長女なのでした。

でも初めての面会の時には、近づけてはみたけど、おっぱいは飲まなかった〜
残念。。

手術当日の夜間も、娘がお腹空いた時には授乳に連れて来てもらうようにもしました。
(実はこれは母乳分泌が軌道に乗るためには、とても大切なことでもあるのです)
手術当日は辛さもあるけど、痛みはうまくコントロールしながら、久しぶりの授乳、とても幸せでした♡

 

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