川口市の産後ケア事情

こんにちは。
「家族のはじまりをあなたらしく♡生活から全力サポート」いちご助産院の石上です。

埼玉県川口市の産後ケアってどうなってるの?と気になっている、みなさま。
(私もその一人ですw)
本日は、来年度の新生児訪問事業の委託を受けるためのお話に、川口市保健センターへ行ってきたので、少しそんなお話を。

母子保健担当の保健師さんとお話しして、
重々産後ケアの必要性は、感じていらっしゃいました。
現実問題との兼ね合いも含めて、前向きに検討されていました。
(しか〜し💦行政としての取り組みにおいて、直接ケア(施設型・デイケア型・アウトリーチ型)は、やはり困難であり模索中という現状。)

現時点で、産後ケアを提供できるサービスは、当助産院以外はほぼ皆無。
助産院といっても個人でやっていますので、石上だけ、ということ^^;
うう、ちょっと寂しい!でもだからこそ頑張る!!)

じゃ、何があるのか?というと、
川口市では、出産後に母子手帳の助成券の後ろに付いている「出生連絡票」のハガキを受けて、新生児訪問をしています。(これはどの市町村とも一緒)

希望者には全員ですが、
出生連絡票のハガキが保健センターに送られてこないと、
生後4ヶ月までに全戸訪問する「赤ちゃんこんにちは事業」での訪問になるので、
そうなると残念ながら助産師・保健師が訪問に来てくれるとは限りません。
(体重測定など、そして専門的なアドバイスもなくなってしまう)

新生児訪問に際して、訪問者に助産師を希望するかどうか、保健師さんからの電話連絡で確認するそうですが、助産師での担い手が少ないのが現状だそう。。

だから
「産後ケア拡充に向けて、より一層の新生児訪問の充実を」
と奮闘されています✨

みなさん、出生連絡票のハガキをぜひ出しましましょう♡

私も貢献できるよう、学びと経験を積んでいくことを同時進行していく所存です。

もちろん、母乳ケアをメインでされている方は多くはありませんが、いらっしゃいますよ^^

そして他市の産後ケアを担っている方とも、繋がっていきたいです。

来年度から川口市も中核市になり、大きく保健体制も変化予定。

保健センターの保健師・助産師さんも
切れ目のない母子ケアが充実されていくよう奮闘されていたことがよーくよく分かったので、
志は同じ!!
そちらはそちらで期待しつつ、私もその一部になれるよう、できることからはじめていきます!!

まだまだ未熟な部分もありますので、
助産師としての専門性も高めつつ、生活からサポートしていけるオリジナリティも大切に。

謙虚に、誠実に、粛々と、初心を思い出し改めて身を引き締めつつやっていこうと思いました。

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🍀「家族のはじまりをあなたらしく♡生活から全力サポート」いちご助産院は
産後を心地よく、あなたらしく♡自宅で過ごせるようお手伝いする助産師&産後ドゥーラです。
→いちご助産院・石上麻似のプロフィール^^

基本的には、①午前(10−12時)・②午後(13−15時)・③全日(10−15時)で承っております。
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