上の子向け出産準備教室

こんばんわ。
今週は比較的ハードスケジュールな妊婦、石上です(^_^;)

今日は雨が降る中、朝から長男と2人でお出かけ。
お腹が大きくなってきてから、片道1時間弱の距離を電車に乗って出かけるのは久しぶりに感じました💦

母校へ、上の子向けの出産準備クラスのような「赤ちゃんがやってくる」に参加
http://research.luke.ac.jp/nurseC…/ProjectList/comebaby.html

始まる前におもちゃが並んでいたり、かわいいお姉さん(学生さんたち 笑)に話しかけてもらったり一緒に遊んだりして、新しい場に少しずつ慣れながら、赤ちゃんがやってくるってどんなことなのか?4歳4ヶ月の長男とお勉強してきました
(一応参加対象年齢は3歳以上となっています。
こどもに内容をしっかり聴いてほしいと目論む親御さんたちは、環境になれるよう開場時間から早めに到着して、ゆっくり過ごすことをオススメします。)

実際に3kgくらいある赤ちゃん人形を、各家族1人ずつ抱いてみて、赤ちゃんの生態を聞いたり、紙芝居をみたり、人形劇をみたり。
そんなことをしながら赤ちゃんってどんな風で何ができるのか、どうやってやってくるのか、気をつけてあげること、などをこども目線でのお話を聞いてきました!!
途中でこどもと離れて(こどもは別室で託児付きで遊んでいる)親目線で気をつけたいことなどのお話を聞いて、あっという間に1時間半が終了。

長男のお人形を抱っこしている姿、めーっちゃ写真に撮りたかったけど、、ひやかしちゃよくないとグッと堪える(笑)
緊張した面持ちと手つき、でも垣間見えるやさしさに微笑ましく感じました♡

終わると「さんかしょう(参加賞)」と書かれた、おせんべいやシールの入ったメダル?首かけプレゼントをもらい、とても楽しかった様子♡
参加後の長男の感想、「また遊びに行こうね!」「(赤ちゃんが産まれる時)パパとお留守番するんでしょ?」と。
そうか、そうきたか(笑)

助産師で、産後ドゥーラとして働く私でさえ(自分を棚に上げますw)、
第2子以降の産後って、どんな風になるのか正直イメージしきれないことも多くて、はじめてなことも当然出てくるわけだし、その心づもりが少しは親子共にできたのかな?!

上の子に我慢をさせるのは悪いことではないこと。
おじいちゃんおばあちゃん世代は「何でもまず上の子を優先させてあげなさい」ということも多いけども、我慢を覚えることは、社会に出ていく上で大事なことであること。
赤ちゃん返りは忌み嫌うものではない、上の子の不安の表れであること。
また赤ちゃん返りというのが適切かわからないけど、上の子に限らず大人である夫でさえも「妻が構ってくれなくなった」と感じることが多いほど、母親と赤ちゃんの関係は濃密であること。
それを受け止めてあげることが必要。
(例え話に転校生がやってきて、今まですごく仲良くしていた友達と2人で遊ぶことができなくて、友達も嬉しいし、仲良くもしたいんだけど、元の友達とも2人で遊びたいな〜と葛藤するようなものと言ってました。なんか妙にうなづける。)
赤ちゃんが生まれたら、極力赤ちゃんも上の子も同じスペースで過ごすことが大切。
(下手にベビーベッドに乗せたり、別の部屋に行ったりするともっと近づこうとベビーベッドによじ登ったり、柵をガタガタさせてみたりしたりすることもあるらしい。)
赤ちゃんがみるみる成長するように、上の子も赤ちゃん返りだけでなく、一緒に成長していけるように手伝ってもらうことにも変化させていくといいこと。
(おむつを持ってきてくれるとか、ゴミを捨てるとかできることばかりずっと続けるのは上の子にとっても楽しいお手伝いではなくなるようだ。)

などなど✨
メモをしていなかったので、聞き漏れていることが沢山ある気がする。。
けど、そこは実践を通して、こういうことだったのかなと答え合わせをしていきたい所存です♫

一般的な母親学級と視点が違い、雨降りの中頑張って参加できてよかった〜
(学生時代にお手伝いとして参加しているんだけど、当事者になると当然感じ方も違うものですね てへっ)

帝王切開だしなぁ…と一時は参加をあきらめようかとしてたんだけど、講師の助産師・土屋麻由美さんにも今週月曜日に出逢ったご縁もあって、これまた参加がトントン拍子で決まった。
こりゃ参加しとけよってことだったんだろな

その後は助産師会の地区総会に急行!
その後も帰りたくないと駄々こねられて、近所のイオンモールで一遊び。
私もお腹の赤ちゃんも頑張った(笑)

 

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